どうもこんちは!としひろ院長です。
今回はNetflixオリジナル映画の「すべての終わり」の感想を書いていきます。
この記事はネタバレを含みます。
ネタバレしちゃってもいいよという方だけ読んでね!
もう結論から言えば上映時間の半分はおっさん2人のドライブです。
一言で言えば単調。
なんもおもしろくない(笑)
あらすじ
弁護士のウィルは恋人サムとの結婚を認めてもらうため彼女の両親が暮らすシカゴへ出向いた。
彼女の父トムはウィルを快く思わず、トムの努力も虚しく関係は悪化することになった。
翌日、サムのいるシアトルへ飛行機で帰ろうとしたがサムとの電話の最中、奇妙な音が聞こえ映像は乱れ電話は切れてしまった。
嫌な予感がしたウィルは空港へ向かうもすべての飛行機が運休となっていてシカゴで足止めを食らうことに。
シアトルへ帰れないウィルはトムたちの元へ戻り事情を説明し、話し合いの結果トムと2人で車でシカゴへ向かうことになった。
感想 渋いねぇ…まったくオタク渋いぜ…渋すぎて食えん
映画の大半が軍隊上がりの渋い金持ちおっさんと彼女の父親と仲良くなりたいのにタメ口で友だちになろうとしている勘違い男のドライブシーンで、ラストは謎も解明されないまま終わるというドキュメンタリー映画ばりに落ちのない映画でした。
なんだこれ?(笑)
ていうか映画の中身よりもずーっと気になっていたのは主人公のタメ口。
え、海外って義父になろうという人に普通にタメ口なん?ってずっと思いながら観てました。
そのあたり詳しい人教えてください。
ずーっと暗い雰囲気が漂っていてこれが最後まで続いてそのまま終わったもんだから
え?(;・∀・)
って言葉しかでませんでした。
おい、リッキーまじで最後まででてこなかったぞ…。
死んでんじゃない?
生きてるよ。
ってメイトリクス(コマンドー)が教えてくれたら心強かったんだけどね。
彼女の無事を祈る。
あともう一つ気になった点。
こういう自然災害パニック系映画ってだいたい決まって警察がまったく機能しなくなりますよね。
まあなんとなくわかる。
街中のチンピラ(わかる)
強盗(わかる)
なんかヘルメット被ってる変質者たち(ファッ?)
なんで急に修羅の国化してんの!?
世界は暴力で支配されすぎだろ!
もうちょっとしたらモヒカンの筋肉ダルマがでてくるんじゃないかと思ったわ!
まとめ なんもスッキリしないし主人公が好きになれない
お父さんが主人公と仲良くなれて良かったんだけどそれでもなんかこの主人公好きくない(汗)
非常にもやもやとした感じの映画なので暇があれば観てみたらいかがかなと。
映画サイトのレビューだと星3とか4つけてる人もいるので超絶クソ映画というわけではないと思います。
たぶん(爆)
こんな僕の感想を読んで、うおー逆に気になる!観てみよう!と思って実際に観た人がいたら是非コメントください(笑)
あ、評価は★☆☆☆☆ 星1つです。
前のレビュー作品はクローバーフィールド・パラドックスでした。
興味ある方はぜひこちらも読んでね!
作品情報
作品名 すべての終わり
原題 How It Ends
監督 デヴィッド・M・ローゼンタール
脚本 ブルックス・マクラーレン
製作
タイ・ダンカン
ポール・シフ
ケリー・マコーミック
パトリック・ニュウォール
製作総指揮
ダニエル・ベッカーマン
イアン・ディマーマン
ブルックス・マクラーレン
ニック・メイヤー
キャスト
テオ・ジェームズ:ウィル(前田一世)
フォレスト・ウィテカー:トム(立木文彦)
カテリーナ・グレアム:サム(木村香央里)
グレイス・ドーヴ:リッキー(吉田麻美)
音楽 アトリ・オーヴァーソン
上映時間 113分
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