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バックルーム

バックルームがついに長編映画化!不気味で幻惑的なリミナルスペースをどう描く?

としひろ
としひろ
どもこんにちは!としひろです。

先日、とある情報が解禁されました!
それはこちら!

The Backroomsの映画化!
元記事はこちらをどうぞ

 

 

 

バックルームってなに?

バックルーム(原題The Backrooms)は2019年に匿名の人物が4chanという掲示板に投稿した画像が起源となっているインターネットミームです。
これはクリーピーパスタ(インターネット上でコピー・アンド・ペーストを通じて流布している恐怖を催させる説話や画像のこと)として広まりました。
※クリーピーパスタの例:スレンダーマン、サイレンヘッド、SCPなど

バックルームは通常の現実世界から何らかの方法で脱落した、無限に広がる屋内空間を描写しています。
この空間は、黄色っぽい壁紙、蛍光灯の明かり、湿った古いカーペットなどが特徴で、何もないのに不気味な雰囲気を醸し出します。

このミームは、現実の外に存在するかもしれない異次元空間という概念を、視覚的かつ物語的に表現することで、人々の恐怖や好奇心を巧みに引き出しています。

特徴

・無限の空間:バックルームは無数の部屋がランダムに繋がっており、どこまでも広がっています。

・リミナルスペース:「リミナル(境界)」の空間という概念に基づき、通常の生活空間の境界部分(例えば、空のショッピングモールや夜間の学校など)を想起させます。

・不気味さ:何も起こらないのに、その空間自体が恐怖を感じさせる。

開発と拡散

始まり:単純な画像から始まり、インターネットユーザーがこの概念を広げ、ストーリーや新たな「レベル」を創出しました。

メディア展開:YouTubeやWiki、ゲームなど、様々なメディアで展開され、特にケイン・パーソンズが制作した “The Backrooms (Found Footage)” という短編映画が非常に人気を博しました。
この映画はCGを使ってバックルームをリアルに再現し、視聴者に強い印象を与えました。
現在ケイン氏のチャンネルでは21本のバックルーム動画がアップされています。

映画版はどうなる?

バックルームの映画版はこの世界観を作り出したケイン氏が監督として参加。
さらにはA24、ジェームズ・ワンのアトミックモンスタープロダクションズ、チャーニンエンタテインメント、21ラップスエンタテインメントが製作に携わることが決まっています。

バックルームが不気味さ満点の世界なのでホラーになることは間違いないと思われます。

バックルームにはSCPのようなエンティティもいくつか登場しますので、バックルームに落ちた主人公がこれらに襲われながら脱出を図る映画になるのではないでしょうか?

脚本とエグゼクティブプロデューサーはロベルト・パティーノが担当することが決まっているとのことですが、ロベルトさんはホラー系どうなんでしょうね?
製作はケイン氏の夏休みを利用するそうです。

まとめ

「バックルーム」は単なるホラーミームから始まり、インターネットユーザーによる創造性と共有の力により、今や大きな世界観を持つまでに発展しました。
この世界観がどのような映画になるのか、今からワクワクですね!
続報が出次第、また記事を書いてアップしますね!