今回はストレンジャーシングスシーズン1のヴィランであり、シーズン4でもでてきたデモゴルゴンについて解説していきます。
デモゴルゴンのデザイン最高ですよねー!
主要メンバー(ウィル、マイク、ダスティン、ルーカス)の紹介・解説はこちらの記事をどうぞ。
イレブンの紹介・解説はこちらの記事をどうぞ。
デモゴルゴンとは
デモゴルゴンはNetflixオリジナルドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス」に登場する架空のモンスター。
裏側の世界に存在し、非常に狂暴な肉食の大型モンスターです。
デモゴルゴンの外見
デモゴルゴンは非常に恐ろしい外見を持っています。
最も特徴的な部分は頭部であり、そのほぼ全てが口。
普段、口は隠れているため見えませんが、獲物を襲うときに無数の牙がついた5枚の花びら状の顔が開き、大きな口が露出します。
またデモゴルゴンは背が高く一般成人男性よりもやや大きいです。
デモゴルゴンの攻撃方法
デモゴルゴンは手足は細いですが怪力の持ち主です。
大人の男性を片手で軽々と持ち上げ天井に叩きつけることができます。
鋭い爪や単純な腕力での攻撃も脅威となりますが、最も恐ろしいのは噛みつきです。
怪力で押さえつけられた状態で無数の牙がついた口で噛みつかれることになり、その恐怖は想像を絶します。
また傷自体も深く、一度噛みつかれればまず助かることはありません。
デモゴルゴンの住処
デモゴルゴンは裏側の世界の住人であり、現実世界にはでてくることはありませんでした。
しかしイレブンがゲートを開いたことで表の現実世界と裏側の世界を行き来するようになりました。
デモゴルゴンの食事
デモゴルゴンは肉食であり、主に生きた生物を捕食します。
物語の中で人間を捕食するシーンが描かれています。
デモゴルゴンの生態
デモゴルゴンは卵から生まれ、他の生物の体内に寄生し、手のひらサイズくらいのナメクジのような生物となってから体外に出てきます。
その後はオタマジャクシのような形状に変化し、脱皮を繰り返し大きくなっていきます。
完全に成熟する前は犬のような形態になり(ダスティンはデモドッグと名付けた)、最終的には人型に変化します。
デモゴルゴンの弱点
デモゴルゴンは火が苦手で、たいまつくらいの大きさの炎を露骨に嫌がります。
まとめ
デモゴルゴンはストレンジャーシングスにおける最初のヴィランであり、シリーズを通して幾度となく現れる怪物です。
きっとシーズン5でも視聴者を恐怖させることと思われます。
次回のストシンキャラ紹介は『マインドフレイヤー』です。お楽しみに!