今月末に大ヒットしたクワイエットプレイスの新作が公開されますね!
今回のは2の続編というわけじゃなく、あのエイリアン『デスエンジェル』が地球に現れた日、ニューヨークで起きたことを描いているようです。
3の製作も進んではいるようですが、企画がぽしゃるかどうかは最新作の結果しだいかも?
で、今回は超聴力を持つ怪物『デスエンジェル』の生態について考察していきます。
クワイエットプレイス1,2のレビューは以前に書いていますので興味がありましたらぜひご覧になってみてください!
クワイエットプレイスの怪物デスエンジェルとは
デスエンジェルは人型のエイリアンで、人間よりも手足が長く、人間を軽々とふきとばすことができる怪力を持っています。
そしてデスエンジェルの特徴は何と言っても超がつくほどのとんでもない聴力です。
外にいても。家の中の小さな物音でさえ感知することができます。
非常に攻撃的で、音を出す生物に対し躊躇なく攻撃し、相手を絶命させます。
体は頑丈で、ショットガンですら倒すことは難しく、爆発や熱に対しても強く、ダメージを与えることは困難です。
しかし泳ぐことができないため、海などに落ちてしまうとそのままおぼれ死んでしまいます。
また頭部の殻の内側は非常にもろく。子供の力でもここを攻撃すれば倒すことは可能です。
デスエンジェルはどんな星にいたのか考察してみる
デスエンジェルは地球上の生物ではなく、隕石と共に地球に降ってきたエイリアンなわけですが、こいつらが元々いた惑星はどんな環境をもつ惑星だったのでしょうか。
ちょっと考察してみましょう。
まずデスエンジェルは視覚がない、または視力がないという生物なので地球の生物で言うとモグラに近い生物です。
まああんなかわいくないですけど。
視力がない、聴覚や触覚に頼る生物が生存する環境はこんなのがあげられます。
暗い惑星
視力を必要としない、進化の過程で視力が退化していったと考えると、その惑星が暗いという可能性があります。
つまり太陽のように自らが光る恒星からの距離が遠くて、光がほぼ届かない惑星。
または光は届くかもしれないけど分厚過ぎる雲や大気に覆われていて、光が地上に届かない惑星。
それと月のように潮汐ロックされた惑星という可能性もあります。
音が伝わりやすい惑星
地表や大気の成分が音を良く伝える性質を持っている惑星に住んでいたという可能性もあります。
視界が常に遮られている惑星
濃霧、ガス、雲が常にあって、視覚から情報が得られないような惑星という線もあります。
視力に頼れない環境により視覚そのものを無くし、頭全体が音を感知する機能に特化したのかもしれません。
地底生物の可能性
惑星の地表は生物が生きられる環境ではなく、地下世界に多くの生物がいるような惑星。
光はもちろん届かないため視力が退化し、聴覚や触覚が発達したのかも?
まとめ
というわけでクワイエットプレイスに登場するデスエンジェルの考察でした。
予告を見る限り最新作ではあっという間に人類を蹂躙する様子が描かれています。
1と2にあった素晴らしすぎる演出、無音演出が今作でもあるかどうかが個人的に気になるポイント。
あの演出は作品への没入感がやばいんですよねー。
ただ今回は主人公が聴覚障害のない人みたいなのでどうなるか…。
デスエンジェル単体でも怖いのに集団で襲ってくるとか、どんな恐怖が待っているのか。
今から最新作クワイエットプレイス DAY 1が楽しみです!